目に見える結果で、実力を証明した。

　現地時間５月２日に開催されたラ・リーガ第33節で、久保建英を擁するレアル・ソシエダは、ホームにレアル・マドリーを迎えた。

　この試合の前日にマドリーのカルロ・アンチェロッティ監督は、久保に言及。「我々は彼を見ている」と含みを持たせつつ、「このチームで出場時間を確保するのは簡単なことではない」ともコメントしていた。

　だが、イタリア人指揮官は少し評価を変えるかもしれない。マドリー戦で４－３－３の右ウイングで先発した日本人MFは、スコアレスで迎えた47分、敵DFミリトンのバックパスのミスを見逃さず、そのまま左足でゴールに流し込んでみせた。
【動画】久保建英、マドリー戦で今季８点目！

　値千金の先制弾を、DAZNの公式ツイッターが公開。フォロワーからは以下のような声が上がった。

「タケがちで凄いやん」
「上手すぎや」
「持ってる」
「してやったりだったね」
「常に狙ってることが大事ですね」
「あそこに入って来てる事がさすが」
「これぞまさしく恩返し」
「レアル相手にゴールとか胸熱すぎるやろ」
「えぐい！」
「ずっと見ていられる！」
「アンチェロッティの顔w」
「アンチェロッティにゴールで価値を示したな」

　久保は２戦連発となる今季８点目。ソシエダはその後、85分にアンデル・バレネチェアが追加点を挙げ、２－０で金星を飾った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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