東京ヴェルディは４月29日、J２第12節で水戸ホーリーホックと対戦し、２－０の快勝。この試合でバスケス・バイロンが決めた鮮烈な左足弾が話題を呼んでいる。

　先制して迎えた83分、右サイドで受けたバスケスが、左足の裏を使ったドリブルでゆっくりと敵陣深くまで進入。ここから一気にスピードを上げて中央に切り込むと、細かいタッチで相手をかわし、ペナルティエリア右から左足を振り抜く。強烈なシュートがゴール左隅に突き刺さった。
【動画】「ゴラッソ！」東京Vバスケスが緩急を使った突破から左足を振り抜いた鮮烈弾！

　Jリーグが公式ツイッターでこの得点シーンを公開。緩急をつけたキレキレのドリブルからしっかりと決め切った一撃に、ファンからも称賛の声が上がった。

「天才」
「ゴラッソ！」
「これ生で見てて声出た」
「ドリブル突破がすごかった！」
「最高！何回でも見れる」
「こりゃすげえな。ヌルヌルドリブル」
「山田時代のドリブル炸裂」
「何だこのボールタッチ。意味不明すぎる」
「リズムが独特」
「代表クラスになって欲しい」

　今季初ゴールでチームの３試合ぶりの勝利に貢献したバスケス。鋭いドリブルを武器に局面を打開する、22歳アタッカーの今後のさらなる活躍に期待だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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