ヴィッセル神戸に所属していた元スペイン代表FWボージャン・クルキッチが４月24日、自身のツイッターを更新。来日して観光を楽しんだ様子を発信し、反響を集めている。

　昨シーズン限りで神戸を退団し、今年３月末に現役引退を発表したボージャンは、「素晴らしい経験をさせてくれて、素晴らしい人々と出会うことができた国、日本に戻るのはいつも楽しみ。アリガトウ！」と日本への愛を綴り、東京の浅草寺や京都の伏見稲荷大社といった名所を訪れた写真を数枚アップロードした。
 

　また、神戸時代にチームメイトだった汰木康也、大﨑玲央と肩を組んで笑顔を見せた３ショットも公開。この投稿にはファンからも、「おかえり！ボージャン」「いつでも歓迎です」「日本気に入ってくれるの嬉しい」「日本を楽しんでね」「またいつでも帰ってきて～」といった声が上がった。

　ボージャンはバルセロナの下部組織出身で、16歳の若さでトップチームデビュー。2007-08シーズンにはリーグ戦で10ゴールを挙げる活躍を見せるも、その後は怪我などの影響で出場機会が減少し、2011年夏にバルセロナを退団した。

　そして、ローマ（イタリア）やアヤックス（オランダ）、ストーク（イングランド）、マインツ（ドイツ）など、各国のクラブを渡り歩いた後、2021年夏に神戸に加入。在籍した１年半で公式戦26試合に出場し、１ゴールを記録した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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