【Jリーグ】森重真人、今野泰幸、レオ・シルバ。守備の要人たちが選んだ“2015年のベストプレーヤー”は?

2015年12月11日 サッカーダイジェスト編集部

森重が選んだのは、いずれも日本代表の同僚。

森重が重視したのは「勝敗を左右する」力。とりわけ、西川のセーブ力の高さを評価していた。 西川の写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

 好評発売中の「サッカーダイジェスト12月24日号」では、特集企画としてJ1リーガー90人にアンケートを実施し、2015年のベストプレーヤーを選出した。ここでは、その一部を紹介。果たして、守備の要人たちは、誰をベストプレーヤーに選んだのか。回答は以下のとおり。
 
●森重真人(FC東京/DF)の回答
1位 西川周作(浦和/GK)
2位 金崎夢生(鹿島/MF)
3位 宇佐美貴史(G大阪/FW)
「3人とも勝敗を左右する選手。西川選手はシュートを止める技術が、夢生と貴史は決定力が素晴らしい。まあ、貴史には以前からこれくらいできる力があった。夢生も能力はあったけど、今季の活躍は新しい発見に映った」
 
●今野泰幸(G大阪/MF)の回答
1位 レオ・シルバ(新潟/MF)
2位 中村憲剛(川崎/MF)
3位 中村俊輔(横浜/MF)
「レオ(・シルバ)は新潟の中心だし、攻撃も守備も高いレベルでこなす。現代ボランチの理想型。憲剛さんは視野も広いし、展開力はずば抜けている。俊輔さんは相変わらず技術が高く、僕らもやられたFKの精度が、特に素晴らしい」
 
●レオ・シルバ(新潟/MF)の回答
1位 ドウグラス(広島/FW)
2位 宇佐美貴史(G大阪/FW)
3位 西川周作(浦和/GK)
「ドウグラスはシーズンを通してコンスタントに得点を取っていたし、移籍1年目で素晴らしいパフォーマンスを見せたよね。宇佐美選手は特にシーズン前半の出来が良かった。西川選手は、『ここ』というところでシュートを止めていた」


※『サッカーダイジェスト12月24日号』では、Jリーガー90人が選んだ2015年のベストプレーヤーランキングとその集計結果、さらに90名の全回答やベストプレーヤーに輝いた大久保嘉人選手のスペシャルインタビューも掲載。ぜひご覧下さい。
 
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