久保建英が所属するレアル・ソシエダは、４月15日に開催されるラ・リーガの第29節でアスレティック・ビルバオとのバスク・ダービーに挑む。

　この一戦を前に『DAZN　ESPANA』が行なった久保のインタビューが話題を呼んでいる。「Twitch」を利用して、３人のスペイン人記者が質問をするというやり方で実施されたこの取材で、日本代表MFはユーモアをある回答を何度もして記者を笑わせた。

　同メディアは、「ビルバオとのエキサイティングなダービーのプレビューとして、クボが登場した。ラ・レアルのアタッカーは、面白い反省でチームメイトを称賛した」と綴り、そのなかの発言を紹介している。

「このチームの悪い点は、非公開でトレーニングを行なっていることだね。もしそれを公開したら…Twitch で取り上げれば、たくさんのお金を稼げると思う」
 

　記事は「タケ・クボはピッチ内外で天才だ。昨年の夏、ソシエダは日本のアタッカーに強いコミットメントを示した。そしてこれまでのところ、これ以上のものはない。今シーズン６ゴール・７アシストの選手は、イマノル・アルグアシル監督のキープレーヤーになった」と激賞。こう賛辞を続けている。

「それだけでは不十分であるかのように、久保はピッチ外での振る舞いでもファンを獲得している。日本のウインガーは、すでにいくつかのコメントを発表しており、インターネット上で野火のように広まっている。クボの創意工夫には疑いの余地がない。彼の試合後のインタビューは、メディアにとってかなりの主張だ。これほど自然で誠実な一流選手を楽しめるケースはめったにない」

　久保はピッチ上はもちろん、ピッチ外でも楽しませてくれる存在のようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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