これまでの貢献にファンは感謝しているようだ。

　アイントラハト・フランクフルトは４月12日、所属する日本代表MF鎌田大地が契約満了となる今シーズン限りで退団すると正式に発表した。

　現在26歳の鎌田は、2017年夏にサガン鳥栖から完全移籍。ベルギーのシント＝トロイデンにレンタルされていた１年を除いて５シーズンに渡ってプレーし、これまで公式戦170試合に出場して37ゴール・31アシストをマークしている。

　昨シーズンには主軸としてヨーロッパリーグ（EL）制覇に貢献し、今季はクラブ史上初めての出場したチャンピオンズリーグで３試合連続ゴールを挙げるなど、近年は主軸として活躍してきた。
 

　そんな15番にファンからは「ありがとう、ダイチ」「めちゃくちゃ感謝しているよ」「フランクフルトは最高の選手を失う」「EL制覇をもたらした君はレジェンドだ」「残念だ。ELで素晴らしいゴールをありがとう」「６年間お疲れ様でした」「彼のプレーを見るのが好きだった」「これからも頑張って」といったメッセージが続々と寄せられている。

　移籍金なしで獲得できる鎌田はまさにお買い得。ドルトムント、リバプール、バルセロナ、アトレティコ・マドリー、ミラン、ローマなどのビッグクラブからの関心が伝えられるなか、果たして新天地はどこになるのか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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