現地４月９日に開催されたリーグ・アンの第30節で伊東純也が所属するスタッド・ドゥ・ランスは、ホームでブレストと対戦。１－１のドローに終わった。

　この試合で、右サイドハーフで先発した伊東がスタジアムを沸かせたのが、90＋１分にPKで追いついて迎えた後半アディショナルタイム４分だ。

　敵陣でブレスト側がゴール前でフリーになっていたDFにロングスローをすると、凄まじいスピードで猛プレス。スローインが流れたこともあって相手より一瞬早く触ると、おあつらえ向きのシュートとなるが、試合を通して当たっていたGKマルコ・ピゾトの好セーブに阻まれ、惜しくもゴールを逃した。
 

　それでも、試合終了間際に魅せた"鬼プレス"にファンは驚嘆。「90分であのプレスできるプレースタイルカッコ良すぎるわ」「めちゃくちゃ惜しかった」「終盤でもこのスピードでプレスできるの凄いな、決まったかと思ったけどあれを触れるGKも凄い」「スタミナえぐい」「鬼プレスカッコ良すぎる！」といった声が上がっている。

　凄まじいスタミナと献身性を見せた伊東。もはや代えの利かない存在だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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