「我々全員が持っていた期待に応えている」
ここまでキャリアハイの5ゴールを挙げるなど、ソシエダで躍動している久保。(C)Mutsu FOTOGRAFIA
現在はレアル・ソシエダで躍動する久保建英が、かつてラ・マシア(バルセロナの下部組織の総称)に在籍していたのは周知の事実だ。
バルセロナに拠点を置くスペイン大手紙『Mundo Deportivo』は4月5日、ラ・マシアで最初に久保を指導したアレックス・ゴメス氏のコメントを掲載。教え子の現在について語っている。
「(これまでのチームでは)絶対的なレギュラーではなかったが、ピークがきた。彼は絶対的で、ラ・レアルに多くのポイントを与えている。我々全員が持っていた期待に応えている」
バルセロナに拠点を置くスペイン大手紙『Mundo Deportivo』は4月5日、ラ・マシアで最初に久保を指導したアレックス・ゴメス氏のコメントを掲載。教え子の現在について語っている。
「(これまでのチームでは)絶対的なレギュラーではなかったが、ピークがきた。彼は絶対的で、ラ・レアルに多くのポイントを与えている。我々全員が持っていた期待に応えている」
ゴメス氏は「外から見ると、彼がこれまでレンタルされてきた他のチーム(マジョルカ、ビジャレアル、ヘタフェ)よりも自由にプレーしている。彼は解き放たれ、チーム内の重要な選手として見られるようになった」と続けている。
恩師は「私が一番気に入っているのは、彼のキャラクターだ」とも述べている。
「彼は失敗しても主役になりたいと思っている。彼は無関心にさせない選手であり、決して隠れない。彼はとても若いし、(課題は)改善するだろう。別の選手なら落ち込むかもしれないことでも、彼の性格はそうならないんだ」
たとえシュートが決めらなくても、消極的にならずにトライする。そんな姿勢は、昔から変わっていないようだ
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】少年時代の久保、エリク・ガルシア、アンス・ファティを写した貴重な写真
恩師は「私が一番気に入っているのは、彼のキャラクターだ」とも述べている。
「彼は失敗しても主役になりたいと思っている。彼は無関心にさせない選手であり、決して隠れない。彼はとても若いし、(課題は)改善するだろう。別の選手なら落ち込むかもしれないことでも、彼の性格はそうならないんだ」
たとえシュートが決めらなくても、消極的にならずにトライする。そんな姿勢は、昔から変わっていないようだ
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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