"鬼キープ"が話題となっている。

　久保建英がプレーするレアル・ソシエダは現地４月２日に行なわれたラ・リーガの第27節でビジャレアルと敵地で対戦。０－２で黒星を喫した。

　一昨シーズンの前半戦にレンタルでプレーした古巣との一戦で、４－３－１―２の２トップの一角で先発した久保は、文字通り躍動。71分にベンチに下がるまで、好プレーを連発した。

　そのひとつが、25分のそれだ。自陣で後ろ向きで縦パスを受けた久保は後方からスペイン代表DFのパウ・トーレスから二度に渡って激しく当たられるも、倒れずに前を向く。今度はMFラモン・テラッツに背後から抱え込まれ、イエローカードを誘発した。

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　この圧巻のキープに、ファンから「すげぇ」「ボールロストしんのえぐい。フィジカル強い」「シルバが２人いるみたいだった！」「１対１絶対失わないな」「キープして相手にカード出させる久保まじで上手い」「ボールキープ素晴らしかったな」「さすがシルバ！と思ったら久保でびっくりした」といった声が上がった。

　元チームメイトのパウを手玉に取ってみせた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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