セルティックのエース古橋亨梧、またも宿敵レンジャーズ相手にゴール!巧みな反転から鮮やかに先制点をもたらす 

2023年04月08日 サッカーダイジェストWeb編集部

開始6分には幻の先制点

確実にチャンスを仕留め、先制点を奪った古橋。今季の公式戦27点目となった。(C)Getty Images

 4月8日、スコットランドリーグの第31節で、日本人5選手を擁する首位のセルティックは、勝点9差で2位の宿敵レンジャーズと、本拠地セルティック・パークで対戦している。

 20ゴールでリーグ得点ランク首位を走る古橋亨梧と、3月の日本代表活動はコンディション不良で途中離脱した前田大然が先発。今冬に加入した岩田智輝と小林友希はベンチスタートとなり、筋肉系の怪我が癒えない旗手怜央はベンチからも外れた。

 開始6分、古橋がペナルティエリア内で斜めのパスを絶妙な胸トラップで収め、右足で押し込む。しかし、わずかに飛び出すのが早く、オフサイドに。得点は認められない。

 20分にはCKからモレ―ロスにダイレクトで流し込まれるも、直前のファウルが取られ、事なきを得る。
 
 迎えた26分、古橋が先制点を奪う。左サイドからのクロスを上手く反転しながらトラップし、右足で豪快に叩き込んだ。好調のエースは、リーグカップ決勝(2-1)での2発に続き、またもオールドファームでゴールを奪った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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