Jリーグは４月１日、J２第７節の５試合を各地で開催した。

　J２での対決は初となる甲府と清水の一戦は、１－０で前者が勝利。スコアレスのまま迎えた82分、スルーパスを受けた長谷川元希が狙いすましたシュートを放つ、これが決まって甲府が先制点を奪う。この１点を最後まで守り抜いた甲府が勝利し、４連勝を飾った。

　大分は磐田をホームに迎え、２－１の勝利。39分、茂平の見事なシュートで先制すると、59分には伊佐耕平が追加点をゲット。84分、磐田の上原力也に決められ１点差に詰め寄られたが、それ以上の得点を許さず、逃げ切りに成功。２試合ぶりの白星を手に入れている。
 

　東京Vは大宮と対戦し、１―０の白星。65分、味方のクロスに深澤大輝が頭で合わせて先制に成功する。その後も徹底した守備で大宮の攻撃陣を封じ込め、４連勝を挙げた。

　また、山口は生駒仁のゴールで秋田に１－０の勝利を挙げ、４試合ぶりの白星。長崎はフアンマ・デルガドが決めた１点を守り抜き、仙台を１－０で撃破。３連勝を飾っている。

　J２リーグ第７節の結果と予定は以下の通り。

▼４月１日開催
甲府 １－０ 清水
仙台 ０－１ 長崎
秋田 ０－１ 山口
大分 ２－１ 磐田
東京V １－０ 大宮

▼４月２日開催
熊本 13:00 徳島
山形 14:00 水戸
栃木 14:00 群馬
町田 14:00 藤枝
金沢 14:00 千葉
岡山 14:00 いわき

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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