コロンビア代表は３月28日、キリンチャレンジカップでと対戦し、２－１の勝利。同国の英雄である重鎮FWラダメル・ファルカオが日本の印象について語った。

　73分から途中出場したファルカオは試合後、「日本は世界クラスのチーム」と日本代表を評価し、次のように述べた。

「ワールドカップでも非常に良いパフォーマンスを見せていた。コロンビア代表ともすでに何度も対戦したことがあるわけで、その動きにもオートマティズムがあって、おそらくこの新しいプロセスで、大きな成長を遂げるだろう」
 

　また記者から、後半からピッチに立った日本の上田綺世が、憧れの存在だと語っていたことを聞いたファルカオは、「彼とは直接話した。個人的にもそういった言葉をかけてくれたし、彼がそういう感情を自分に持ってくれているのはとても嬉しい」と発言した。

　そのうえで、「彼には成功を願っているし、日本の国民の皆さんに大きな喜びをこれからも与えてもらって、代表で成功するように願っている」と話した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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