３月28日、日本代表はキリンチャレンジカップでコロンビア代表と対戦。１－２で逆転負けを喫した。
【PHOTO】日本代表のコロンビア戦出場17選手＆監督の採点・寸評。先制弾の三笘は動き回って攻撃の中心に

　新生森保ジャパンの初陣となったウルグアイ戦では１－１の引き分けに終わった日本。コロンビア戦では、立ち上がりから勢いよく攻撃を仕掛けると、開始早々の３分に守田英正のピンポイントクロスを三笘薫が頭で合わせて先制に成功する。

　しかし、33分にジョン・ハデル・ドゥランに同点弾を許すと、61分にはラファエル・サントス・ボレに圧巻のバイシクルシュートを叩き込まれ、逆転弾を献上した。
 

　コロンビアメディア『GOL Caracol』は、三笘の先制弾を「三笘薫に打点の高いジャンプからの素晴らしいヘッドで先制を許した。GKカミロ・バルガスがセーブするのは不可能だ」と称賛している。

　また「Semana」は、「コロンビア代表は、韓国戦に続いて立ち上がりに失点した。開始早々にスコアボードを動かされ、三笘薫がGKカミロ・バルガスが守るゴールを破った。ヘディングでのゴールは、守田英正がまだ寝ているコロンビアディフェンスの背後を突いたクロスから生まれている」と伝えた。

　新生森保ジャパンで初ゴールを奪った三笘。チームは敗れたものの、ブライトンでの好調ぶりを発揮した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【キリンチャレンジカップPHOTO】日本１ー２コロンビア｜三笘のゴールで先制も悔しい逆転負け…第二次森保ジャパン初勝利とはならず