韓国代表のソン・フンミンがコロンビア代表の振る舞いに激怒したようだ。韓国メディア『N SPORTS』が伝えている。

　３月24日に日本代表がウルグアイ代表と対戦していた最中、韓国は国際親善試合でコロンビアと対戦した。

　ユルゲン・クリンスマン新監督の初陣となった一戦で韓国は、エースのソン・フンミンが前半に２ゴールを奪う活躍を見せる。しかし後半に入り、立て続けに得点を許し、２－２の引き分けに終わった。

　この試合で、韓国はコロンビアの度重なるラフプレーに見舞われる。なかでもソン・フンミンはその標的となり、幾度となく悪質なファウルを受けたという。
 

　同メディアは、「怒りのソン・フンミンがコロンビアのラフプレーに激しく抗議」との見出しを打ち、「ソン・フンミンは『ひどすぎるだろ』と激怒した」と伝えた。

「韓国攻撃の中心であるソン・フンミンはコロンビアの集中的なターゲットになった。彼が突破を試みるたびに、コロンビアの選手たちは激しいタックルを惜しまず、止めにかかった。続くラフプレーにソン・フンミンは最終的に爆発し、審判に強く抗議した」

　韓国相手に荒々しいプレーを続けたコロンビアは、28日に日本代表と対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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