「妥当なスコア」中国メディアが第二次森保J初陣を冷静に分析!「互いにスターを起用。日本はプレミアで最もホットな左ウイングと…」

2023年03月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ここ数年、日本サッカーは急速に発展した」

ウルグアイ相手に日本は勝ち越し点を奪えず。1-1のドローに終わった。写真:金子拓弥 (サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

 FIFAランキング20位の日本代表は3月24日、キリンチャレンジカップで同16位のウルグアイ代表と国立競技場で対戦。1-1のドローに終わり、第二次森保ジャパンは白星発進とはならなかった。

 立ち上がりから思うように攻撃ができずにいると、38分に欧州王者レアル・マドリーで主力を張るフェデリコ・バルベルデにヘッドで押し込まれ、失点。その後、75分に伊東純也のクロスから西村拓真が同点ゴールを奪うも、反撃はそこまで。28日のコロンビア戦に向け、課題が多く残る一戦となった。

 中国メディア『搜狐』は、この結果をタイムアップ直後に詳報。「日本がウルグアイと1-1で引き分ける。"ミスター10億ユーロ"のゴールの後、Jリーグストライカーが同点弾」と見出しを打ち、こう伝えている。
【PHOTO】日本の出場17選手&監督の採点・寸評。MOMは途中出場から攻撃を活性化した伊東純也。三笘薫は何度か単独ドリブルで会場を沸かせたが…
「ここ数年、日本サッカーは急速に発展した。欧州の主要リーグで戦う選手で2チームが構成できるほどだ。代表チームも世界の強豪の一角となったなか、キリンチャレンジカップでは互いに5大リーグから有名なスターを起用。日本は今季のプレミアリーグで最もホットな左ウイング三笘薫と、フランクフルトの攻撃の核・鎌田大地ら、ウルグアイは10億ユーロ(1400億円)プレーヤー、フェデリコ・バルベルデが出場した。

 両者は互角に渡り合い、日本は主にパスゲームを展開し、ウルグアイは鋭いカウンターアタックとフィジカルな対決で優位に立った。そしてバルベルデが均衡を破り、リーグ・アンで活躍する右ウイング伊東純也のアシストで西村拓真が同点弾を決めた結果、 最終的に1-1に。妥当なスコアとなった」

 今回の結果は、日本からしてみれば、健闘でも不満足でもなく「妥当」だと、『搜狐』は捉えているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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