「まだまだW杯組との差は大きい」ファーストタッチで同点弾の西村拓真。第二次森保Jの初ゴールも「物足りない」

2023年03月24日 サッカーダイジェストWeb編集部

「脅かしていくつもりでやっていかないと…」

ファーストタッチで同点ゴールを挙げた西村。写真:金子拓弥 (サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

 日本代表は3月24日、キリンチャレンジカップでウルグアイ代表と対戦し、1-1のドロー。試合後のフラッシュインタビューで同点ゴールの西村拓真がゲームを振り返った。
【PHOTO】日本の出場17選手&監督の採点・寸評。MOMは途中出場から攻撃を活性化した伊東純也。三笘薫は何度か単独ドリブルで会場を沸かせたが…
 西村は鎌田大地に代わって投入された1分後の75分、右サイドを駆け上がった伊東純也からの折り返しに反応。ゴール前へ走り込み、左足で合わせて同点ゴールを挙げた。

 西村は、得点シーンについて「(伊東)純也くんと今日、話し合っていて、あそこに入ってこいと話していたので、本当にその通りになりました」と振り返った。
 
 ファーストタッチでいきなり結果を出し、第二次森保ジャパンの初ゴールを挙げたが、西村は「まだまだ物足りない」とした。

「いやー、まだまだ正直、ワールドカップ組との差は大きいですし、僕たち当たらしい選手がやっぱりどんどんギラギラして、もっと結果を出して、本当に脅かしていくつもりでやっていかないとレベルアップにもつながらないと思います」

 次戦は28日、ヨドコウ桜スタジアムでコロンビア代表と対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】伊東→西村!途中出場コンビで奪った鮮やかな同点弾をチェック!

【PHOTO】国立競技場に集結した日本代表サポーターを特集!

【キリンチャレンジカップPHOTO】バルベルデのゴールでウルグアイが1点をリード。同点弾を目指して後半へ折り返す!

次ページ【動画】伊東→西村!途中出場コンビで奪った鮮やかな同点弾をチェック! ※投稿の白地部分をクリック

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事