「良い仕事をしてくれた」森保監督が途中出場即ゴールの西村拓真を絶賛!指示がピタリ的中「サイドから良いボールが入ると…」

2023年03月24日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ビルドアップのところはまだまだ課題」

戦況を見守る森保監督。(C)SOCCER DIGEST/JMPA代表撮影

 日本代表は3月24日、キリンチャレンジカップでウルグアイ代表と対戦。第二次森保ジャパンの初陣となったなか、1-1のドローに終わった。
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 スコアが動いたのは38分。レアル・マドリーで主力を張る逸材、フェデリコ・バルベルデに強烈なシュートを浴びると、一度はクロスバーに救われるも、こぼれ球を自ら押し込まれ、先制を許した。

 それでも後半に入って75分、右サイドの伊東純也のピンポイントクロスを、同じく途中出場の西村拓真が冷静に流し込み、同点に持ち込んだ。

 試合後のインタビューで、森保一監督は「選手たちが先制されても諦めない気持ちで戦ってくれた。勝てなかったが(次のワールドカップがある)2026年に向けて、そしてこの試合を何とか勝ち切ろうという気持ちで、応援してくれた方々に気持ちは届けてくれたかなと思っている」と語った。
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 後半の途中からピッチに入った直後に結果を残した西村には、「サイドからは恐らく良いボールが入ってくると思うので、中でクロスに合わせられるように狙っていこうと言った」と説明。「非常に狙いを持って、得点を(決めてくれた)、良い仕事をしてくれた」と称えた。

 次は28日、舞台をヨドコウ桜スタジアムに移し、コロンビアと対戦する。最後に「ビルドアップのところはまだまだ課題だし、奪ってから攻撃に繋げる部分も今日はなかなか合わないところがあったので、次の試合はもっと修正したい。守備の部分もボールを奪うところと、セカンドボールをもっと拾って我々が試合をコントロールできるように修正していければ」と気を引き締めた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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