現地時間３月23日に開催された国際親善試合で、カタール・ワールドカップ（W杯）で優勝を果たしたアルゼンチン代表は、パナマ代表と対戦。２－０で勝利を飾った。

　カタールW杯後、初のゲームに臨んだアルゼンチン代表は、スコアレスで迎えた78分、リオネル・メッシのFKがクロスバーを叩き、跳ね返ったボールをティアゴ・アルマダが押し込み先制点を奪う。
【動画】「ただただ美しい」「芸術的」など脚光！パナマ戦で突き刺したメッシの直接FK弾

　さらに89分には、またしてもエリア手前の中央付近でFKのチャンスを得ると、メッシが鮮やかな弧を描いた一発をゴール右上に突き刺して追加点を挙げた。
 

　メッシの技あり弾にSNS上では、「気持ちよすぎる」「いつも通りありえないコース」「ただただ美しい」「ほんと千両役者だね」「芸術的」「衰え知らず」などの声が上がった。

　この得点でキャリア通算800ゴールを達成したメッシ。35歳の天才は、悲願のW杯タイトル獲得後も健在ぶりを証明した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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