代表落選の古橋&旗手の市場価値が急騰!上昇額はリーグ1、2位「キョウゴは新たな高みに到達した」

2023年03月23日 サッカーダイジェストWeb編集部

前田も100万ユーロの増加

旗手(左)と古橋の市場価値が急騰した。 (C)Getty Images

 ドイツの移籍専門サイト『transfermarkt』は3月22日、スコットランドでプレーする99選手の「推定市場価格」を更新。セルティックの日本人クインテッドのうち、古橋亨梧、旗手怜央、前田大然の市場価値が上昇した。

 今季は公式戦26ゴールを挙げている古橋は600万ユーロ(約8億4000万円)からリーグ4位の900万ユーロ(約12億6000万円)に急騰。300万ユーロ増はリーグ1位だった。同メディアは「キョウゴは新たな高みに到達した」と綴っている。

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 その古橋に次ぐ220万ユーロのアップだったのが旗手で、430万ユーロ(約6億円)から650万ユーロ(約9億1000万円)へ。ここまで8ゴール・8アシストをマークするなど、「スコットランド最高のMF」と評されるほどの活躍ぶりが評価された格好だ。

 ここまで7ゴール・6アシストで献身性も賞賛を浴びている前田は、500万ユーロ(約7億円)からの100万ユーロ増の600万ユーロとなっている。

 今回の日本代表では、故障をしていた前田が招集されたにもかかわらず、古橋と旗手が選外となり、森保一監督が「リーグのレベル」に言及したことで、スコットランドでも小さくない反響があった。

 その古橋と旗手が上昇額トップ2を占めるという、やや皮肉な結果となっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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