ジェズス、ジンチェンコ、マルチネッリ…冨安健洋の熱い宣言にアーセナル同僚が続々反応!長友、香川、岩渕も!激励相次ぐ

2023年03月23日 サッカーダイジェストWeb編集部

今季プレミアでの先発は6試合のみ。悔しいシーズンに

SNSでメッセージを発信した冨安。(C)Getty Images

 3月21日、プレミアリーグ首位のアーセナルは、16日に行なわれたヨーロッパリーグのスポルティング戦で右膝を負傷した冨安健洋が、今季の残り試合を欠場すると発表。「来季のプレシーズントレーニングに参加できるよう、クラブの全員がトミと一緒にハードワークしていく」としている。

【画像】スポルティング戦で負傷し、松葉杖をついてスタジアムを後にする冨安

 3月の日本代表活動への参加も辞退を余儀なくされた冨安は、同日にインスタグラムを更新。率直な思いをこう綴った。

「いつも応援ありがとうございます。ワールドカップを経験し、日本代表として戦う事への責任、思いがより増した中での怪我ということもあり、かなり悔しい気持ちが大きいです。ただ、進化するチャンスと捉えて出来る限りの事をやっていきます。またピッチの上で会いましょう!」

 また、海外のファンに向け、英語でも「頭を上げて、前向きに。これを機に、より良い人間、選手になれると信じています。温かいメッセージと応援をありがとうございました。またすぐに会いましょう!」とメッセージを発信した。

【画像】真っ白なユニホームを着て上を向き…怪我からの復帰を目ざす冨安の決意表明をチェック
 この投稿は大きな注目を集め、長友佑都(FC東京)、香川真司(セレッソ大阪)、酒井宏樹(浦和レッズ)、谷口彰悟(アル・ラーヤン)、岩渕真奈(トッテナム女子)などのほか、チームメイトも続々と反応。ガブリエウ・ジェズス、オレクサンドル・ジンチェンコ、トーマス・パーテイ、ガブリエウ・マルチネッリらが仲間の早期復帰を願い、絵文字で激励している。

 24歳の日本代表DFは、2021年夏にセリエAのボローニャからイングランドの名門に加入。昨季は怪我で離脱するまでレギュラーとして存在感を示し、プレミアリーグ20試合に先発した。今季はさらなる飛躍が期待されたが、ベン・ホワイトに右SBのポジションを奪われ、ここまでスタメン出場は6試合に留まっていた。

 3年目の来季こそは、主力としてフルシーズンを戦い抜けるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】ウルグアイ・コロンビアとの親善試合に挑む日本代表招集メンバーを一挙紹介!

【PHOTO】日本代表を応援する麗しき「美女サポーター」たちを一挙紹介!

次ページ【画像】真っ白なユニホームを着て上を向き…怪我からの復帰を目ざす冨安の決意表明をチェック

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事