現地時間３月19日に開催されたブンデスリーガ第25節で、堂安律が所属するフライブルクはアウェーでマインツと対戦。１－１の引き分けに終わった。

　フライブルクはスコアレスで迎えた55分、GKマルク・フレッケンのロングフィードを前線のミヒャエル・グレゴリチュが競り勝ち、頭で流す。このボールに反応した堂安が相手DFとGKが"お見合い"したところを見逃さずボールを奪い、落ち着いてGKロビン・ツェントナーをかわして流し込み、先制点奪ってみせた。

　12日のホッフェンハイム戦（２－１）に続き、リーグ戦２戦連発となった堂安のゴールにSNS上では、「うまっ」「くっそ冷静やな」「ファーストタッチ上手すぎ」「よくボール触った」「調子いいねー」などの声が上がった。
 

　また、ブンデスリーガの公式サイトも、「堂安がマインツのケアレスミスを罰する」「55分、堂安は冷酷なゴールを突き刺す」と伝えている。

　その後、チームは後半アディショナルタイムに追いつかれ、１－１の引き分けに終わったが、リーグ戦４ゴール目を奪った堂安は好調をキープ。日本代表合流前に弾みをつける一撃となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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