久保建英が所属するレアル・ソシエダは３月12日に開催されたラ・リーガ第25節で、久保の古巣マジョルカとアウェーで対戦。１―１のドローに終わった。

　リーガでは７試合ぶりに先発から外れた久保は、81分から途中出場。古巣のサポーターから拍手で迎え入れられた。

　マジョルカの公式ツイッターは、２シーズンここでプレーした日本代表MFの背中に、30歳の重鎮FWアブドン・プラツがそっと手を添える画像を投稿。16日にヨーロッパリーグのローマ戦を戦うソシエダにエールを送った。

【画像】反響を呼んでいる久保建英とマジョルカ重鎮FWの２ショット

　この投稿には、「素晴らしい写真」「俺たちのキング、アブドン。俺たちのプリンス、タケ」「アブドンはいつもお兄ちゃんのようにTAKEに優しい」「ついマジョルカの選手を応援してしまうわたしがいました」といったコメントが寄せられた。

　この試合でスタメンを外れたのは、第１レグを０－２で落としたローマ戦を睨んでの判断だろう。久保はソシエダを奇跡の逆転に導けるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】古巣マジョルカのファンから拍手を浴びてピッチに立つ久保建英

【動画】見事なトラップから強烈な左足ボレー！久保が決めた圧巻のゴラッソ