今季2度目の退場処分
サウサンプトン戦で一発退場となったカゼミーロ。(C)Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドのエリク・テン・ハーフ監督が、判定に怒りを露わにした。現地時間3月13日に英メディア『talk SPORT』が伝えている。
12日に開催されたプレミアリーグ第27節で、マンチェスター・Uはサウサンプトンと対戦。スコアレスドローに終わった。
この試合の34分にアクシデントが発生。カゼミーロが自陣のエリア手前でルーズボールに反応し、スライディングを試みる。すると、右足がボールの表面で滑ってしまい、相手選手のすねに足裏が入ってしまった。
このプレーに対し、レフェリーは一度、イエローカードを提示したものの、VARでの判定の末に、レッドカードに変更。カゼミーロは退場処分となった。
記事によると試合後、カゼミーロへの判定にテン・ハーフ監督は「私が思うに、一貫性のなさにより選手は何が基準なのか理解できない」と不満を口にした。
12日に開催されたプレミアリーグ第27節で、マンチェスター・Uはサウサンプトンと対戦。スコアレスドローに終わった。
この試合の34分にアクシデントが発生。カゼミーロが自陣のエリア手前でルーズボールに反応し、スライディングを試みる。すると、右足がボールの表面で滑ってしまい、相手選手のすねに足裏が入ってしまった。
このプレーに対し、レフェリーは一度、イエローカードを提示したものの、VARでの判定の末に、レッドカードに変更。カゼミーロは退場処分となった。
記事によると試合後、カゼミーロへの判定にテン・ハーフ監督は「私が思うに、一貫性のなさにより選手は何が基準なのか理解できない」と不満を口にした。
「レスター対チェルシーの試合では、VARは介入しなかったが、カゼミーロのプレーにはVARが登場した。そして、我々は2つのPKを得るシチュエーションがあったが、VARは出てこなかった。特に1つ目のシーンは、明らかなハンドだ。一体どういう基準なんだ?」
また、2月にクリスタル・パレス戦に続き、1か月余りで2度目のレッドカードを受けて、4試合の出場停止処分を科されるカゼミーロについては以下のように言及した。
「彼はヨーロッパの試合で500試合以上、レッドカードをもらっていない。しかし、今季2度目の退場になった。彼はタフなプレーをするが、クリーンな選手だ。今日も、(レッドカードを受けた)クリスタル・パレス戦と同様にフェアにプレーしていた。非常に議論の余地がある」
中盤の核を失うこととなったユナイテッド。この危機を乗り越えられるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】サウサンプトン戦で退場処分となったカゼミーロのプレー
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また、2月にクリスタル・パレス戦に続き、1か月余りで2度目のレッドカードを受けて、4試合の出場停止処分を科されるカゼミーロについては以下のように言及した。
「彼はヨーロッパの試合で500試合以上、レッドカードをもらっていない。しかし、今季2度目の退場になった。彼はタフなプレーをするが、クリーンな選手だ。今日も、(レッドカードを受けた)クリスタル・パレス戦と同様にフェアにプレーしていた。非常に議論の余地がある」
中盤の核を失うこととなったユナイテッド。この危機を乗り越えられるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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