久保建英が所属するレアル・ソシエダは３月12日に開催されたラ・リーガ第25節で、久保の古巣であるマジョルカと敵地で対戦した。

　先発が続いていた久保は、疲労が考慮されたのか、リーガでは７試合ぶりにベンチスタートとなった。

　ソシエダは３分、エリア内でシルバからパスを受けたカルロス・フェルナンデスが左足でシュート。GKの逆を突き、幸先よく先制する。
 

　前半はこのままリードして終えたものの、後半立ち上がりの50分、相手GKのキックから久保の親友である韓国代表イ・ガンインに抜け出され、同点ゴールを奪われる。

　久保に出番がやって来たのは81分。シルバに代わって投入され、右サイドに入る。短い時間で二度ドリブルで仕掛けるも、ゴールには繋がらない。

　アウェーチームは85分にもロングボールからピンチを招くも、アマトのシュートはポストに救われる。

　90分にMFメリーノが危険なタックルで一発レッドとなったソシエダは、勝ち越し点を奪えず。１―１のドローに終わっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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