途中出場での好パフォーマンスが高い評価を受けている。

　現地３月９日に開催されたヨーロッパリーグ（EL）のラウンド16第１レグで、冨安健洋が所属するアーセナルが、守田英正を擁するスポルティングと敵地で対戦。一時は逆転を許すも、62分に守田のオウンゴールで追いつき、２－２のドローに持ち込んでいる。

　同点にした直後の63分にオレクサンダル・ジンチェンコに代わって左SBに入った冨安は攻守に果敢なプレーを披露。鋭い攻め上がりや正確なクロスでのチャンスメーク、粘り強い守備でインパクトを残した。

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　海外サイト『The Football Network.net』は採点記事で、冨安にチーム最高タイの「７点」を付与。「彼が入ってから素晴らしかった。何分間かで驚くべきプレーをした」と絶賛している。

　マンチェスター・シティ戦での痛恨ミスや、ボーンマス戦のハーフタイム交代など苦境が続いていた冨安が、汚名返上の活躍を見せた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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