「屈辱を受けた」「悲惨」ライバルに衝撃7失点惨敗のマンU、地元紙がまさかの“全員1点評価”で断罪!特に“ひどい”と糾弾された2選手は?

2023年03月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

「スコアが悪化するにつれて、乱暴になった」

長年のライバルにまさかの大敗を喫したユナイテッド。(C)Getty Images

 衝撃の大敗に、地元メディアは辛辣だった。

 現地時間3月5日に開催されたプレミアリーグの第26節で、3位のマンチェスター・ユナイテッドは6位のリバプールと敵地で対戦。宿敵に0-7の歴史的惨敗を喫している。

 序盤の出来は悪くなかったものの、43分にコディ・ガクポに先制ゴールを許すと、後半は守備が崩壊。47分にダルウィン・ヌニェスのシュートで被弾したのを皮切りに、次々にネットを揺らされ、一矢を報いることさえできなかった。
 
 ユナイテッドの地元紙『Manchester Evening News』は「アンフィールで屈辱を受けた」と報道。「ブル―ノ・フェルナンデスとルーク・ショーがひどい」と糾弾しつつ、なんと出場選手全員に「1点」(10点満点)と厳しい採点をつけた。

 その一部を紹介すると、「今シーズン最悪のパフォーマンス」(DFラファエル・ヴァランヌ)、「前半はいつも通りファイナルサードに進入したが、後半はほとんど出番がなかった。大幅に後退した」(DFショー)、プレーに影響を与えられなかった。スコアが悪化するにつれて、乱暴になった」(B・フェルナンデス、「彼のクロスは悲惨で、袋小路にぶつかって後退した」(MFアントニー)といずれも辛辣だ。

 もはや何のポジティブな点も見い出せなかったということなのだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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