現地３月３日に開催されたラ・リーガ第24節で、久保建英が所属する３位のレアル・ソシエダは16位のカディスとホームで対戦。主導権を握りながらも１点が遠く、スコアレスドローに終わった。

　４－３－１－２のトップ下で先発した久保は、途中で左や右にポジションを移しつつ、何度もチャンスを構築した。

　なかでも絶好機だったのが、45分のプレーだ。敵陣左サイドでボールを奪って中央へ絶妙パスを送ると、ミケル・オジャルサバルがスルーするかたちになり、FWカルロス・フェルナンデスがGKと１対１になるも、シュートをゴール右に外してしまった。
 

　この試合を配信した『DAZN』がこのシーンやハイライトを公開すると、「凄いとこ通すな」「ここヤバ過ぎ。プレスも上手いし、スルーパスもここしかないって感じ」「ここの一連の流れ声出ました笑」といったコメントが寄せられた。

　また、決定機逸でアシストがつかなかったため、「またアシスト未遂」「これは痛い」「決めてほしかった…」と悲嘆する声もあがっている。

　この試合最大のビッグチャンスを逃したソシエダは、３試合未勝利となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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