現地時間２月26日に開催されたリーグカップ決勝で、セルティックは永遠のライバル、レンジャーズと対戦。古橋亨梧が44分と56分にそれぞれ前田大然、旗手怜央のお膳立てでゴールを奪った後に１点を返されるも、そのまま２－１で勝ち切り、連覇を達成した。

　今シーズンの得点数を24まで伸ばし、勝利の立役者となったエースは試合後、サポーターの前で喜びを爆発させ、歓喜を分かち合った。少々やり過ぎたか、インタビューでは「ちょっと今、声が枯れている」と明かし、控えめのボリュームでこう語った。
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「優勝できたことが本当に嬉しい。チームのみんなのお陰でゴールを決められたと思うので、みんなに感謝したいです。チャンスは来ると思っていました。どちらが先に均衡を破るか分からない状況でしたけど、本当に良い形でボールが来て、押し込めて良かったです。

　ああいうみんなが笑って喜んでいる姿を見るために日々努力をしてきましたし、みんなが一丸となって喜んでいる姿は本当に幸せだなと思います」

　今後に向けては「チームが勝つために、よりたくさんのゴールを決められるように頑張りたいです。今日僕たちは２点を取って勝てましたけど、まだまだ上を目ざして成長していけたら」と決意を込めた古橋。決して現状に満足せず、がむしゃらに走り続ける。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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