J３のFC琉球は２月24日、元日本代表FW金崎夢生の加入が決定したと発表した。

　34歳の金崎は、滝川二高を卒業後の2007年に大分トリニータでプロデビュー。その後、名古屋グランパスやドイツのニュルンベルク、ポルトガルのポルティモネンセ、鹿島アントラーズ、サガン鳥栖に在籍してきた。

　その後、20年に名古屋、22年８月には大分に復帰した。昨季は、名古屋で７試合に出場。自身初のJ２でのプレーとなった大分では、12試合で１得点をマークしていた。通算ではJ１で337試合に出場して71得点。J３でのプレーは初となる。
 

　この移籍を伝えた琉球の公式ツイッターには、「マジで⁉️すごーい」「優勝するしかないやろ！！」「おお！これはすごいな」「25点くらい取ってほしい」「マジか！！ 闘志溢れるプレーで大量得点期待してます！！」「J３の生態系の破壊」「すげえ大物連れてきたな」などの声が上がった。

　新天地では「44番」を背負う金崎は、琉球のホームページで以下の通りコメントしている。

「みなさんこんにちは。金崎夢生です。チームを１年でJ２に昇格させることが自分の使命だと思って、とにかく全力でプレーします！FC琉球のサポーターの皆さん、スタジアムでお会いできるのを楽しみにしています」

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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