今シーズン限りでフランクフルトとの契約が満了となる鎌田大地の新天地がまもなく決定するようだ。

　移籍市場に詳しいファブリツィオ・ロマーノ記者が現地２月23日、次のようにツイートした。

「ドルトムントが６月にフリートランスファーとなるカマダとの契約に近づいている。すぐにサインする可能性がある。さらに３クラブからのアプローチがあったにもかかわらず、カマダは口頭でドルトムントとの５年契約に合意した」
 

　今シーズンに公式戦13ゴールを挙げている26歳の日本代表MFには、ドルトムントのほか、リバプール、マンチェスター・シティ、ニューカッスル、トッテナム、バルセロナ、パリ・サンジェルマンなどのビッグクラブからの関心が取り沙汰されていた。

　かつて香川真司（現セレッソ大阪）が活躍したドイツの名門で、日本代表MFが再びプレーすることになるのか。今後の動きに注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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