開幕戦での"珍シーン"が話題だ。

　ヴィッセル神戸は２月18日、ノエビアスタジアム神戸にて、J１第１節でアビスパ福岡と対戦。70分に新加入FWジェアン・パトリッキが決めた１点を最後まで守り抜いて１－０で勝利し、開幕白星スタートを飾った。

　この一戦で話題となっているのが試合終了間際の場面だ。主審が３度鳴らしたホイッスルを試合終了の合図だと勘違いした神戸のDF酒井高徳が、両手を大きく上げて勝利のガッツポーズ。喜びを露わにしたのだ。
 

　これをJリーグの公式YouTubeチャンネルが、「『まだ試合は終わってない』試合終了の笛と間違えて喜ぶ酒井高徳選手【切り抜き】」と題してアップロード。ファンからは、「ごーとくさんかわいい笑」「確かに紛らわしい」「フライング笑」といった声が上がった。

　昨シーズンは11戦未勝利で一時は最下位に低迷するなど、もどかしいシーズンを送った神戸。今季は開幕戦で勝利した勢いをこのまま維持できるか、次節は25日、アウェーで北海道コンサドーレ札幌と対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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