マンCがマハレズ弾で先制も…後半猛攻のライプツィヒ、グバルディオルの衝撃ヘッドでドローに持ち込む【CLラウンド16】

2023年02月23日 サッカーダイジェストWeb編集部

前半はシュートわずか1本も…

強烈なヘッドで同点弾を叩き込んだグバルディオル。(C)Getty Images

 現地時間2月22日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16の第1レグで、RBライプツィヒとマンチェスター・シティが前者のホームで激突。後者のデ・ブライネとラポルトは体調不良でベンチから外れた。

 立ち上がりから圧倒的なポゼッションで支配するシティは17分、グリーリッシュの果敢な仕掛けからペナルティエリア手前の好位置でFKを獲得。マハレズが左足で狙うが、壁に当ててしまう。

 なおも押し込むなか、27分にゴール前でボールを奪ったグリーリッシュからラストパスを受けたマハレズが冷静にフィニッシュ。幸先よく先制点を奪う。

 ビハインドを負ったライプツィヒは、相手の巧みなオフサイドトラップにも引っ掛り、ほとんどチャンスを作れず。前半はアディショナルタイムにヴェルナーが放ったシュート1本で終わる。
 
 ただ、ドイツの雄は、後半開始と同時に猛攻を開始。55分にはエリア右でパスを受けたヘンリヒスが決定機を迎えるも、シュートはわずかに枠の左に外れる。63分にアンドレ・シウバがゴール至近距離から放ったシュートもGKエデルソンの好守に阻まれる。

 前半とは打って変わって押し込まれるシティは、68分に縦パスを受けたハーランドが一気にエリア内に侵入。利き足とは逆の右足を振り抜くも、インパクトを欠いたシュートは枠を外れる。

 直後の70分、攻勢をかけるライプツィヒがついに同点に追いつく。ショートコーナーから、カタール・ワールドカップで大活躍したクロアチア代表DFグバルディオルが、一際打点の高いヘッドで叩き込んだ。

 その後、勝ち越しを目ざす両軍が攻め合う展開が続くも、結局2点目は生まれず。1-1でタイムアップの笛が吹かれた。

 勝負の決する第2レグは、舞台をシティの本拠地エティハドに移し、3月14日に行なわれる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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