「ぼくもショックでしたが…」川崎MF脇坂泰斗がJ3開幕前に長期負傷離脱を余儀なくされた実弟へエール「彼を尊敬します」

2023年02月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

全治7~8か月の大怪我

大怪我を負った実弟へエールを送った脇坂。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 川崎フロンターレのMF脇坂泰斗が大怪我を負った弟にエールを送った。

 J3のY.S.C.C.横浜は2月21日、MF脇坂崚平の負傷を発表。クラブによると同12日のトレーニングマッチで怪我を負い、左膝前十字靭帯損傷および左膝外側半月板損傷と診断。横浜市内の病院にて手術を行ない、全治までは7~8か月を要する見込みだという。

 崚平は2022年に新潟医療福祉大からYS横浜に加入し、プロキャリアをスタート。昨季はプロ1年目ながら開幕スタメンを飾り、その後は途中出場も多かったが、22試合に出場し、1ゴールを記録した。
 
 今シーズンのJ3開幕が来週末に迫るなか、長期離脱を余儀なくされた崚平の負傷に実兄がツイッターで反応。川崎でプレーする泰斗は弟へ向け、「聞いた時はぼくもショックでしたが、辛いはずなのに前を向いている彼を尊敬します。絶対パワーアップして帰ってきてくれると思います。でも、焦らずに!」と温かいメッセージを送った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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