「ミトマに対する最高の守備ができていた」
日増しにマークがきつくなっている三笘。(C)Getty Images
2月18日のプレミアリーグ第24節で、三笘薫が所属するブライトンはフルアムをホームに迎え、0-1で敗れた。
左サイドハーフで先発した三笘は厳しいマークに遭い、敵の右SBケニー・テテに得意の突破をほぼ封じられた。それでも鋭い切り返しやアウトサイドパスで好機を作り出し、PKを獲得してもおかしくない場面もあったものの、前節のクリスタル・パレス戦に続いて、精彩を欠いた感は否めない。
左サイドハーフで先発した三笘は厳しいマークに遭い、敵の右SBケニー・テテに得意の突破をほぼ封じられた。それでも鋭い切り返しやアウトサイドパスで好機を作り出し、PKを獲得してもおかしくない場面もあったものの、前節のクリスタル・パレス戦に続いて、精彩を欠いた感は否めない。
ブライトン専門サイト『WE ARE BRIGHTON.COM』は2月20日、フルアム戦の全出場選手のレーティングを発表。ミトマは「6.17点」と平凡な数字で、こう寸評が添えられている。
「(フルアムの指揮官)マルコ・シウバは宿題をこなし、(クリスタル・パレスの監督)パトリック・ビエラが1週間前したのと同じように、ミトマにダブルマークをつけ、試合から除外した」
記事は「そのおかげで、フルアムの右SBケニー・テテは、今シーズン我々が見た中で、ミトマに対する最高の守備ができていた」と続けている。
得意のドリブルでプレミアのDFたちをきりきり舞いさせてきた日本代表アタッカーも警戒され、研究もされてきたのだろう。ここがひとつの正念場かもしれない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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【動画】「まじで世界一やろ」「えっぐ」三笘薫が敵DFを翻弄したキレキレの切り返し
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得意のドリブルでプレミアのDFたちをきりきり舞いさせてきた日本代表アタッカーも警戒され、研究もされてきたのだろう。ここがひとつの正念場かもしれない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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