決戦前から火花!リバプールファンのマドリー“闇討ち”に反応様々「資金はサラーが用意したのか?」「かわいそうな人たちだ」

2023年02月21日 サッカーダイジェストWeb編集部

2019年には奇跡の大逆転優勝に繋げる

リバプールファンが露骨な睡眠妨害を行なった。(C)Getty Images

 現地時間2月21日、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16の第1レグで、リバプールとレアル・マドリーが、前者の本拠地アンフィールドで激突する。1年前の決勝カードの再現に大きな注目が集まっているが、睡眠を巡る戦いに関してはすでに火蓋が切られているようだ。

 現地の報道によれば、リバプールの一部の過激なファンが、決戦当日の午前2時にマドリー陣営が泊まるホテルのすぐ横で、ド派手な打ち上げ花火を敢行。昨季と2017-18シーズンの決勝を含め、過去5年で3度敗れている天敵の睡眠を露骨に妨げようとしたのだ。

 英紙『Daily Mail』は「カルロ・アンチェロッティ率いるレアル・マドリーは、火曜日の朝、疲れた様子で目を覚ますかもしれない」と伝えている。

 文字通り、火花が飛び散る場外戦はたちまち話題となり、映像は世界中に拡散。SNS上に様々なコメントが集まっている。
【動画】天敵が泊まるホテル横で超本格的花火!日本では考えられない衝撃行動
「睡眠妨害目的なんかじゃない。ようこそリバプールへという歓迎だ」
「YOU'LL NEVER WALK ALONE」
「午前4時にやるべきだった」
「資金はサラーが用意したのか?」
「去年のCL決勝で勝ったら使うはずだった花火か」
「かわいそうな人たち。手で海を止めようとしているようなものだ」
「これは排除すべき習慣だ」

 サッカー界では、大一番を前にした"闇討ち花火"は珍しい行為ではない。リバプールファンは14年ぶり6度目のCL制覇を果たした2018-19シーズンでも、準決勝のバルセロナ戦を前に決行。その際、チームはカンプ・ノウでの初戦を0-3で落としながら、アンフィールドで4-0と大勝する奇跡の大逆転劇を演じている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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