セルティックの旗手怜央への賛辞が止まない。

　現地時間２月18日に行なわれたスコットランドリーグの第26節で、日本人５選手が所属するセルティックはホームでアバディーンと対戦。４－０で大勝を飾った。
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　この試合で２ゴールの活躍を見せたのが、旗手だ。まずは１点リードで迎えた13分にペナルティエリア手前中央の密集でボールをもらうと、素早いターンから巧みなステップで相手DFを翻弄。鮮やかなシュートをゴール右隅に流し込んだ。

　さらに76分、華麗なキープからの股抜きパスで味方にボールを預けて、ゴール前に侵入。そこから相手のクリアを拾って、ワントラップから右足を一閃。豪快な一発を叩き込んで、２ゴール目を奪ってみせた。
 

　この圧巻２発にSNS上では、「何もかも上手い…」「一人で攻撃をデザインしてる」「何この化け物」「やりたい放題」「イニエスタやん」「ボールキープえぐい」「キレキレ」「想像を超えてきた」などの声が上がっている。

　また、クラブの公式サイトによると、セルティックの主将カラム・マグレガーは旗手を「傑出していたし、いかに特別な才能の持ち主であるかが分かるだろう。彼はあのポジションでプレーするたびに良くなっているし、コンスタントにゴールを決めている」と絶賛している。

　アンジェ・ポステコグルー監督も「彼はもっと良くなりたいと思っているし、新しいレベルへと自分を高めているところだ。とても決意の固い選手で、最高のサッカー選手になるためにとても集中している」と旗手のさらなる成長に期待を寄せた。

　ハイパフォーマンスを披露した旗手は、この試合のマン・オブ・ザ・マッチにも輝いている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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