「一番心の中に残っている」内田篤人が明かした現役時代に“最も印象的だった光景”とは?「俺は見るためにドイツに来たんだ」

2023年02月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

思い出の地を訪ねて回想

シャルケ時代の思い出について回顧した内田氏。(C)DAZN/Suguru Saito

 元日本代表の内田篤人氏がDAZNの冠番組『内田篤人のFOOTBALL TIME』で、キャリアで"最も印象に残っているシーン"について言及した。

 2月16日に配信された最新回では、内田氏がドイツに飛び、かつてプレーしたシャルケの練習場やスタジアム、当時の自宅などを訪ね、思い出について語っている。

 その中で、シャルケ1年目にベスト4へ進出したチャンピオンズリーグ(CL)の「一番の思い出」について尋ねられると、「バレンシアが強かったな」と話し、そのシーズンのラウンド16で対戦したスペインの雄との試合を回想した。
 
「バレンシアにホームで3-1で勝つ試合の3点目をカウンターで(ジェフェルソン・)ファルファンが入れるんだけど、後ろからファルファンがずっと(ボールを)追いかけて行って、スタジアムが揺れてるシーンを見た時に、『俺はこれを見にドイツに来たんだ』と」

 ドイツの名門で活躍した名SBは、CLに限らず「サッカーのどのシーンを切り取っても、一番心の中に残っている」と明かしている。

 ワールドカップに2度出場し、鹿島アントラーズでも数々のタイトルを獲得した男が最も心に焼き付いている光景は、クラブ最高峰の舞台で"盟友"が決めた得点シーンだった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】内田篤人が「一番心の中に残っている」と明かした盟友のゴールシーン

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