「チケット代に150万円を使った」鈴木啓太が振り返る浦和レッズ対ミランの舞台裏が反響!「最高に胸熱な試合」

2023年02月16日 サッカーダイジェストWeb編集部

「長谷部がガットゥーゾに軽く吹っ飛ばされてた」の声も

ガットゥーゾ(左)と競り合う鈴木(右)。(C)Getty Images

 13年前に行われた「伝説の一戦」を懐かしむ声が続々と上がっている。
 
 公式YouTubeチャンネル『サッカーダイジェストTV』は2月15日、『鈴木啓太チャンネル』とのコラボ動画を投稿。元日本代表MFの鈴木が、2007年12月に横浜国際総合運動場で開催された浦和レッズ対ミラン(クラブワールドカップ準決勝)の舞台裏を語り尽くしている。
 
 2006-2007シーズンのチャンピオンズリーグを制覇した直後だったミランは、カカ、アンドレア・ピルロ、ジェンナーロ・ガットゥーゾ、アレッサンドロ・ネスタ、クラレンス・セードルフなどを擁するタレント軍団。日本でも人気が高く、鈴木は「(身内や友人に配る)チケット代に150万円ほどを払った」と振り返った。
 
 また、とくに印象深い相手はカカとセードルフで、前者の突破から後者に押し込まれ失点したシーンに関しては、個人的な後悔もあることを明かしている。
 
 この動画に対しては、YouTubeのコメント欄やSNSに感想の声が上がっている。
 
「スコア上では0-1だったけど、内容は天と地の差があった試合だった。あの頃に比べてJリーグのレベルも上がったよな。鹿島がマドリーを追い詰めた時はマジで痺れた」
「ユニホーム交換したのがガットゥーゾは最高すぎる」
「Jリーグクラブが何度も挑んではグループリーグ突破すらできなかったACL。浦和は初出場ながら、圧倒的な強さで優勝し、Jリーグ勢初のクラブW杯出場を果たした。やはり浦和がJリーグを牽引してほしい」
「長谷部がガットゥーゾに軽く吹っ飛ばされてたのめっちゃ覚えてる」
「選手もチケット買わなきゃいけないって?」
「レッズサポーターでもあり、ミラニスタでもある自分にとっては最高に胸熱な試合でした」

【動画】鈴木啓太が振り返る浦和レッズ対ミランの舞台裏をチェック!
 
 Jクラブが世界最高レベルのクラブと公式戦でガチンコ勝負をした「伝説の一戦」は、今もサッカーファンの記憶に深く刻まれているようだ。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

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