ビッグクラブ関心の鎌田大地、プレミア移籍なら今季ブレイクしたMFの再現も? 現地メディアが主張!「活躍を再現できる」「CLでトッテナムを相手に見事」

2023年02月14日 サッカーダイジェストWeb編集部

「彼はプレミアクラブを相手に自分を証明した」

契約が満了となる今夏の去就が注目されている鎌田。(C)Getty Images

 今季でフランクフルトとの契約が満了となり、夏の去就が注目されている鎌田大地には、世界的なメガクラブが興味を示していると言われる。

『90min』によれば、鎌田にはリバプール、マンチェスター・シティ、ニューカッスル、トッテナム、バルセロナ、パリ・サンジェルマン、ドルトムントといったクラブたちが関心を寄せているとのことだ。

 これを受け、『FOOTBALLFANCAST』は2月12日、関心を抱くクラブのひとつ、ニューカッスルにとって、鎌田を獲得できれば、新たなミゲル・アルミロンになる可能性があると報じた。

 同メディアは、鎌田のタックル数が5大リーグの同ポジションで上位から13%に入っていると紹介。パラグアイ代表MFアルミロンの15%以内を上回る数字と指摘している。

「プレーメーカーとしても右ウイングとしてもプレーできるアルミロンは今季、攻撃で本当に力強い存在感を示してきた。22試合で先発出場し、10ゴールを挙げている。カマダも今季ここまで攻撃の才能を示してきた。公式戦27試合に出場し、13得点・5アシスト。通算ではクラブで159試合出場、68ゴールだ」
 
 また、FOOTBALLFANCASTは、今シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)でトッテナムと対戦した際、試合には2-3で敗れたものの、鎌田がアウェーでゴールを挙げたことを回想。「トッテナムを相手に見事だった」と続けている。

「彼はプレミアリーグのクラブを相手にすでに自分を証明した。似ているだけに、ニューカッスルでのアルミロンの最近の活躍を再現することができるはずだ」

 エディ・ハウ監督が率いるニューカッスルは現在、プレミアリーグで22試合を消化して4位と、来季のCL出場圏内に位置している。鎌田のプランにニューカッスルは含まれているのか。今後進展があるか、注目される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】「うますぎやろ」「天才か」とファン驚愕!エリア外から右足ダイレクトで決めた鎌田の衝撃ゴラッソ

次ページ【動画】「うますぎやろ」「天才か」とファン驚愕!エリア外から右足ダイレクトで決めた鎌田の衝撃ゴラッソ

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事