世界最高峰のプレミアリーグで手が付けられないほどの活躍を見せている三笘薫には、ブライトンの同僚からもたびたび賛辞が贈られている。

　カタール・ワールドカップにも出場したガーナ代表DFのタリク・ランプティもそのひとりだ。トレーニングでは左サイドを主戦場とする三笘とマッチアップするケースも少なくない22歳の快足右SBは、２月10日に英衛星放送『SKY SPORTS』に掲載されたインタビューの中で、日本代表MFについてこう語っている。

「ミトマは驚異的な選手だよ。彼を止める方法についてヒントを与えるつもりはないけどね。本当に優れている」

　いまやすっかり有名となった、三笘が筑波大時代にドリブルに研究をしていた件については、「彼に聞いてみる必要があるね」と話している。

「ここには優れた選手がたくさんいる」と語るチェルシー出身の俊英にとって、三笘は一目置く存在のようだ。
　
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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