「躍動し、光り輝く」久保建英、獅子奮迅のプレーを現地メディアが絶賛!「バジャドリーの守備を危険に晒した」

2023年02月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

マン・オブ・ザ・マッチに選出

バジャドリー戦でソシエダの攻撃を牽引した久保。(C)Mutsu FOTOGRAFIA

 獅子奮迅の働きに賛辞が寄せられている。

 現地2月5日に行なわれたラ・リーガの第20節で、久保建英が所属する3位のレアル・ソシエダは、ホームで17位のバジャドリーと対戦。完全に試合を支配しながらも73分に奪われた1点に泣き、0-1で痛恨の敗戦を喫した。

 この一戦で、右サイドハーフに入った久保は積極果敢にプレー。両チーム最多となる7本のシュートを放つなど相手ゴールに迫り、チームが敗れたにもかかわらず、なんとマン・オブ・ザ・マッチに選出されている。
 

 日本代表MFの奮闘ぶりを現地スペインのメディアも激賞。『El Desmarque』のギプスコア版は、最高タイ評価の「7点」を付与。次のように寸評を添えている。

「躍動して光り輝き、バジャドリーの守備を危険に晒した。ゴールは逃がした」

 怪我人が続出するなか、文字通り攻撃を牽引した久保。フル出場を果たしたという事実が、存在の大きさを物語っていた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
【動画】MOM選出の久保建英、次々にチャンスを創り出したバジャドリー戦のタッチ集

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