「日本人がまた途轍もないプレー」笑顔なきMOMの久保建英、地元メディアも最高評価で激賞!「ほぼ何もない所から4つのチャンスを創り出した」

2023年02月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

決定力不足を指摘しながらも…

バジャドリー戦で奮闘を見せた久保。(C)Mutsu FOTOGRAFIA

 現地2月5日に開催されたラ・リーガ第20節で、久保建英が所属する3位のレアル・ソシエダが、17位のバジャドリーとホームで対戦。終始攻め込みながらも73分に被弾し、0-1の黒星を喫した。

 チームは敗れたものの、右サイドで先発した久保は切れ味鋭いプレーを連発。両チーム最多となる7本のシュートを放つなど際どいチャンスを次々に創り出し、マン・オブ・ザ・マッチに選出された。
 

 ソシエダの地元紙『Noticias de Gipuzkoa』も「ベスト」として単独最高評価の「7点」を付与。「ゴールだけが欠けていたが、日本人がまた途轍もないプレーをした」と激賞した。

 同紙は「彼自身が語っているように、多くの改善しなればならない側面だ」と決定力不足を指摘しながらも、「ほぼ何もない所から4つのチャンスを創り出した」とその打開力を称えている。

 笑顔なきMOMとなってしまったが、インパクトは確実に残した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】MOM選出の久保建英、次々にチャンスを創り出したバジャドリー戦のタッチ集

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