現地時間２月５日に行なわれたスコットランドリーグ第25節で、日本人６選手が所属するセルティックはアウェーでセント・ジョンストンと対戦。４－１の快勝を収めた。

　この試合に先発出場した古橋は、１点リードして迎えた22分、右サイドのジョッタからのグランダーのクロスに反応。ワントラップから迷わず右足を振り抜き、強烈なシュートをゴールに突き刺した。

　試合後、今季公式戦22点目を奪った古橋に地元メディア『Glasgow Live』は、チーム最高タイ評価となる「９点」を与え、「前線でのプレーが並外れていて、３つのゴールの鍵を握り、そのうちの１つを決めて今季22得点目となった」と絶賛した。
 

　また、地元メディア『THE CELTIC WAY』も、古橋にチームで２番目となる「８点」を付けており、「ジョッタのお膳立てから豪快にネットを揺らした」と伝えている。

　リーグ戦では、今季19ゴール目となった古橋。2020－2021シーズンに浅野拓磨（現ボーフム）がパルチザンで記録した18ゴールを上回り、欧州主要リーグにおける日本人のシーズン最多得点記録を更新した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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