「面倒くさいし。走りたくない」大久保嘉人が引退を決断した理由はキャンプ?城彰二も同意!「本当にうざいんだよ」

2023年02月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

体重が思うように減らず「そんなの考えたくもないし」

大久保氏は21年まで現役を続けた。(C)SOCCER DIGEST

 元日本代表FWの大久保嘉人氏が、城彰二氏のYouTubeチャンネルに出演。引退の理由やキャンプでの苦労について語った。

 大久保氏は、2021年まで現役としてプレー。J1歴代最多の191得点を挙げていて、クラブからは「200点を取るまで」と契約更新を打診されていたという。それでも引退を決めた理由を、素直に明かす。

「もういいや。キャンプも面倒くさいし。走りたくないし」

 同様に自ら決断して現役を退いた城氏も、「キャンプが、うざいでしょ。本当にうざいんだよ」と同調する。
 
「オフだったら、オフなの。一切(練習を)やらない」という城氏は、シーズン直前のキャンプに入ると、最初の走り込みで「超筋肉痛で」と振り返る。自身もオフは「何もしない」という大久保氏も、「ヤバいっすよね」と頷いた。

 また、オフの間に「7、8キロ太る」状態だった大久保氏は、キャンプが「超きつくて」「もういいやって」と笑う。21年に復帰したセレッソ大阪では走り込みはきつくなかったが、体重が思うように減らず、「そんなの考えたくもないし」と苦笑いする。

 2人共に"やらない"タイプだったが、城氏は「こまめにちゃんと走ったりする人もいれば。全くやらない、好きなものを食べて『オフだから!』とやると太る」と説明。大久保氏も同意した。

 ただ、高校時代よりも走るのかというと、強豪校出身の2人は「それはない」とキッパリ。鹿児島実業高出身の城氏は「高校から入った時は、こんな練習でいいの?って思ったよね」と話を振ると、国見高出身の大久保氏も「大丈夫かなって」と同意。それでも、徐々にプロに慣れてくという意見で一致した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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