英メディア『Football365』は２月２日、プレミアリーグ各クラブの今シーズンにおける「最高の決断」を特集した。

　ここまで６位と快進撃を続けているブライトンは、「クラブが効率的な決定をしている場合は、優れた決断を一つに絞るのは難しい」としながらも、「カオル・ミトマ（三笘薫）をゆっくりと導いたこと」と挙げている。

「ベルギーで実りあるローン期間を過ごした後、ミトマを慎重に起用していった方法は、ブライトンの熟慮された考えを象徴している」
 

　記事は「日本代表は、プレミアリーグの最初の11試合で147分間の交代出場をし、10月29日のチェルシー戦で先発デビューをして、アシストをマークした」と続けている。

　とりわけ日本では、途中出場で結果を残していた三笘が先発で起用されないことへ首をかしげる意見も少なくなかったが、同メディアは徐々にプレミアの水に慣れさせていったのが奏功したと考えているようだ。

　先発の機会を掴んでからの無双ぶりは周知の通り。プレミアでは出場したここ６試合で４ゴール、FAカップではリバプールからスーパーゴールを叩き込むなど、手がつけられない状態となっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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