三笘薫への賛辞の声は絶えない。

　１月21日のプレミアリーグ第21節・レスター戦でカットインから鮮烈なミドルシュートを叩き込めば、29日のFAカップ４回戦・リバプール戦では絶妙なダブルタッチからの劇的決勝弾と、ブライトンの背番号22は圧巻のパフォーマンスを続けている。

　こうした活躍を受けて、韓国メディア『スポータルコリア』は、「カタール・ワールドカップ後、ミトマは大きく羽ばたいている」と記し、ベトナムメディア『バオラオドン』の報道を次のように伝えた。
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「ミトマはソン・フンミンの後を追い、間違いなくアジアサッカーの新たな誇りになるだろう」

　韓国代表FWは昨季、プレミアで23ゴールをマークし、リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーとともに得点王に輝いた。アジア人選手の評価をさらに高めたが、ベトナムでは、今度は三笘がその役割を担うと期待しているという。

　２節連続でプレミアの公式ベスト11に選出されるなど、着実に存在感が増している三笘。『スポータルコリア』も「６位につけているブライトンとともに、今シーズン、どこまで成長するか」と注目している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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