欧州主要リーグの移籍市場が１月31日でクローズした。

　例年通り慌ただしい動きがあるなか、デンマーク代表のクリスティアン・エリクセンが故障で離脱したマンチェスター・ユナイテッドはMFの補填を画策していた。

　そんななか、英紙『Daily Mail』が「ユナイテッドがダイチ・カマダについてフランクフルトに問い合わせをした」と報じたため、鎌田大地のインスタグラムには「ユナイテッドに来てくれ！」「ユナイテッドへようこそ」といったコメントが殺到した。
 

　だが、最終的にユナイテッドが選んだのは、バイエルンでプレーするオーストリア代表MFのマルセル・ザビツァー。今シーズンいっぱいのレンタルでの獲得を発表している。

　一般的に、鎌田のように契約が残り半年で、６月いっぱいでフリーとなる選手に移籍金を支払うクラブは多くない。そのあたりもハードルになったのか。

　その鎌田はバルセロナからの興味が伝えられるなど、シーズン後の去就に注目が集まっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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