セレッソ大阪は２月１日、香川真司がシント＝トロイデン（STVV）から完全移籍で加入すると発表した。

　来月に34歳の誕生日を迎えるMFは、2006年にC大阪に加入。日本での圧倒的なパフォーマンスが認められ、５年目のシーズン途中にドルトムントへ移籍すると、そこでも主軸として大活躍。その後、マンチェスター・ユナイテッド、ベシクタシュなど欧州各地を渡り歩き、昨冬からSTVVでプレーしていた。Jリーグ復帰は12年半ぶりとなる。

　レジェンド帰還の一報を受け、ツイッターで「香川真司」が即座にトレンド入り。大興奮のコメントが溢れんばかりに集まっている。
 

「おおおおお！！！これはJリーグが盛り上がる」
「入試会場で涙。おかえりなさい！！」
「憧れのヒーローがJリーグに帰ってきた」
「むちゃくちゃ試合いきてーーー！！」
「これは開幕戦満席待った無し」
「香川を久々に生で見れるの本当に嬉しい。本田も帰ってこないかな」
「背番号は！？」
「上手い具合に８も10も空いてるじゃん」

　香川が初出場を果たしたプロ２年目から４年目まで、C大阪はJ２に属しており、J１を舞台に戦ったのは５年目のみ。海外挑戦を果たすまでの数か月だっただけに、「J１だと11試合しか出てないんや。ドルトムント行かないでJに残ってたらどんな成績残してたんやろ」といった声もあった。

　経験豊富な日本代表の元10番は、盟友のキム・ジンヒョンや清武弘嗣らと共に、愛するセレッソを悲願のJ１制覇へ導けるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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