「性格悪い。バカにしたような走り方」本田圭佑が糾弾したドイツ代表DF、プレミア過去4年の“スピード王”に認定で物議!「ジョークか?」「サラーより速いはずないだろ」

2023年01月28日 サッカーダイジェストWeb編集部

チェルシーでデビューしたばかりのムドリクもランクイン

本田(左)が苦言を呈したリュディガー(右)。チェルシー時代のスプリントがスピードキングに認定された。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)、(C)Getty Images

 プレミアリーグは1月27日、過去4シーズンで試合中に最も速いスプリントをマークした選手のランキングを発表した。

 トップに輝いたのは、チェルシー時代のドイツ代表DFアントニオ・リュディガー(現レアル・マドリー)だ。2021年12月29日のブライトン戦で、敵のカウンターを受けて帰陣したプレーが36.72キロを記録した。

 リュディガーといえば、カタール・ワールドカップの日本戦で、浅野拓磨の突破を阻止したシーンで、腿を不自然に上げる奇妙なステップを披露。解説を務めていた本田圭佑が「いまのは性格悪い。バカにしたような走り方をしている」と糾弾し、反響を呼んだ。
 
 いずれもスピード自慢のアタッカーたちを抑え、DFがトップに輝いたこの結果にファンも驚き。コメント欄には「ジョークか?」「サラーより速いはずないだろ」「動画だと相手選手のほうが速く見える」「W杯の日本戦を思い出すな」「FIFA(ゲーム)ではスピードが82だぞ」といった声が寄せられ、物議を醸している。

 プレミアリーグが発表した、過去4シーズンのスピードランキングは以下の通り。

1位:アントニー・リュディガー(チェルシー/現レアル・マドリー)36.72キロ
2位:ピエール・エメリク・オーバメヤン(アーセナル/現チェルシー)36.66キロ
3位:モハメド・サラー(リバプール)36.64キロ
3位:アダマ・トラオレ(ウォルバーハンプトン)36.64キロ
5位:ミハイロ・ムドリク(チェルシー)36.63キロ

構成●サッカーダイジェストWeb編集部    

【画像】「性格悪い」本田圭佑や元韓国代表MFが批判したドイツ代表DFの奇妙な動き

【動画】「相手選手のほうが速くないか?」と物議を醸しているプレミア1位のスピードを記録したシーン

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