１月20日、三笘薫が所属するブライトンのエース格だったベルギー代表MFレアンドロ・トロサールのアーセナル移籍が決定した。

　ここまでチームトップの７ゴールを挙げていたアタッカーの退団はブライトンにとって小さくない痛手となる。だが、規律違反などもあって、この年明けは一度も出場していないこともあり、アダム・ララーナはそれほど気にしてないようだ。

　英メディア『SPORT BIBLE』によれば、アーセナル移籍が決定的となった時点でのインタビューで、元イングランド代表MFは、「彼が出場しなかった最後の３試合を見れば分かる。５－１、４－１、３－０だったと思う」と話し、こう続けている。
 

「ブライトンを離れる選手はいるが、いなくても十分だ。（イブ）ビスマ、（マルク）ククレジャ、ベン・ホワイト、ダン・バーンがいなくても、ニール（モパイ）が移籍したときも十分だった。レオが移籍しても対処できる。僕たちはすでに対処している」

　同メディアの公式SNSがこの発言を伝えると、ファンからは「100%同意」「間違ってない」「彼らのスカウトは途轍もなく良い」「代わりにミトマがいる！」「ミトマはとても良いからな」「ミトマが素晴らしい」といった声があがった。

　ファンが三笘に期待しているのは、トロサールの穴を埋めるどころか、28歳のアタッカーを上回る活躍だろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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